永久脱毛といわれている医療レーザーと絶縁針(ニードル)の脱毛について解説しています。
医療レーザー脱毛と絶縁針脱毛、どちらを選ぶべきでしょうか?
どちらも「永久脱毛」と呼ばれていますが、その違いやメリット・デメリットについてご紹介します。
痛みはあるの?
【医療レーザー】
脱毛する部位にもよりますが、輪ゴムでパチン!とはじいたくらいの痛みがあります。
【絶縁針】
皮膚に張りを指して通電するときに、鋭い痛みを感じます。
麻酔を使ったり、施術箇所を冷やして痛みを軽減することが可能ですが、レーザーよりも強い痛みを伴います。
時間はどのくらいかかるの?
【医療レーザー】
両ワキであれば、10分程度で終わります。
【絶縁針】
毛量によって差がありますが、両ワキで約1時間~1時間半程度かかります。
どのくらいの期間通う必要があるの?
【医療レーザー】
3~6か月に1回くらいの頻度で通う必要があります。
個人差があるものの、両ワキなら5~6回程度通えば脱毛が完了します。
アリシアクリニックなど、最新のマシンにより毎月1回30分ずつの施術を受けて、4~5回で毛が気にならない程度まで脱毛することができる医療機関もあります。
【絶縁針】
2か月に1回くらいの頻度で通う必要があります。
個人差があるものの、両ワキなら5~6回程度通えば脱毛が完了します。
メリットとデメリットは?
【医療レーザーのメリット】
一度に広範囲を脱毛できるので、施術時間が短くて済みます。
施術前に毛を伸ばしておかなくて済むので、夏などは安心!
ニオイのもととなるアポクリン汗腺も破壊するため、多汗症・ワキガの症状を緩和してくれます。
医療レーザー脱毛には毛穴の黒ずみやくすみを分解してくれる美白効果が期待できます。
【絶縁針のメリット】
色素沈着している箇所や日焼けしていても施術を受けられます。
眉などの細かい部分など、レーザーでは施術しにくい部分やウブ毛や細い毛なども脱毛できます。
【医療レーザーのデメリット】
色素沈着や日焼けしていると、レーザーを当てることはできません。
ウブ毛や細い毛にはレーザーが反応しにくいため、処理しきれないことがあります。
施術後、1週間程度は日焼けしないよう注意が必要です。
【絶縁針のデメリット】
レーザーよりも痛みがあります。
施術前に毛を伸ばしておく必要があります。
施術後、一時的に毛穴が赤くなったり、腫れたりすることがあります。
施術日はシャワーを浴びることができません。
料金はどのくらい?
【医療レーザー】
クリニックによってかなり違います。
キャンペーンを利用すると、サロンと大差ない値段で脱毛できることもあります。
【絶縁針】
医療レーザーよりも施術に時間がかかり、毛量によって変わってきます。
例えば、日焼けしている方、施術直後に日焼けする予定のある方には、医療レーザー脱毛はおすすめできません。
痛みに弱い方であれば、絶縁針脱毛よりも医療レーザー脱毛のほうが良いでしょう。
ご自分の体質や希望、メリットとデメリットを吟味して、ご自分にあった脱毛法を選んでくださいね。
当サイトのお勧めは、リゼクリニックです。
永久脱毛は3~5回の照射が必要だと言われていますが、できれば5回は施術しておきたいところです。照射5回分の料金で考えるとリゼクリニックがお得です。
また、お肌の状態によって3種類のレーザー照射器を使い分けてくれることも、初めて脱毛する方も安心して受けることができることでしょう。
カウンセリングも無料で受けられますので、不安のある方はカウンセリングで詳しい話を聞いてみましょう。