永久脱毛は体に悪い? デメリットについて解説しています。
永久脱毛のデメリットは、いくつかあります。
まず「痛み」ですが、これは個人差があります。一般的には「輪ゴムでパチンとはじかれたような痛み」と表現されていますが、部位によって感じる痛みが違います。
VIOゾーンなどデリケートな部位や、鎖骨近辺等皮膚の薄いところは痛みを強く感じますので、人によってはガマンできないと感じることもあるでしょう。 しかし、この痛みもレーザー機器の進化により、大分改善されてきています。
また、医療脱毛機関によっては塗るタイプの麻酔を使ってくれるところもありますので、カウンセリングのときに聞いてみると良いでしょう。
永久脱毛はサロンで脱毛するよりも費用がかかるという印象が強く、実際に多店舗展開していないクリニックの料金はサロンに比べると高額です。
しかし、大手の湘南美容外科やアリシアクリニックでは、キャンペーンを利用すればサロン並みの価格で脱毛を受けることができます。
たとえば両ワキ脱毛を完了するためには、医療レーザーでは約5~10万円程度が相場といわれています。ただし、各種サロンやクリニックは季節ごとのキャンペーンやウェブ割引をしていますので、そういったものを上手に利用すれば、相場よりもずっと安く申し込むことができます。
医療レーザーによるお肌のトラブルとしては、色素沈着や皮膚の炎症、軽度の火傷などが考えられます。
しかし、「永久脱毛」は医療機関で医師もしくは医師の監督下にある看護師しか施術してはいけないことになっていますので、万が一のときにはすぐに相談でき、場合によってはすぐに処方箋を出してくれますので、信用できるクリニックで施術を受けることにより、こういった肌のトラブルを避けることができます。
また、医療機関で脱毛を受けることにしたとしても、脱毛を受けるクリニックが「フォトフェイシャルなど美肌が得意で、脱毛もしているクリニック」なのか、「美肌などもしているが、脱毛が専門のクリニック」なのか?ということを理解しておきましょう。
当然のことですが脱毛を専門としているクリニックのほうが扱っている症例数も多く、確かな技術が期待できます。
また、大切な身体にレーザーを照射することになりますので、事前カウンセリングやテスト照射を受けて、少しでも疑問に思ったことはどんどん聞いて、ご自分に合ったクリニックを見つけて、納得したうえで脱毛を始めましょう。
レーザー脱毛を受けた後はシミになりやすいので、紫外線を浴びないように注意しなくてはなりません。 これはサロンで受けても、クリニックで受けても同じです。
肌の露出をひかえ、日焼け止めクリームを塗るなどして皮膚を保護すれば問題ありませんが、海水浴などに行って日光浴をすることは避けましょう。
ここまではデメリットばかりをあげてみましたが、永久脱毛のメリットもご紹介しておきますね。
また、施術をしていても効果がなかった場合にはレーザーの出力を上げたりして調整することができますので、どんなに剛毛な方でも確実に脱毛できます。ただし、出力の上げすぎによりトラブルが生じた場合は脱毛を中止して肌のケアに専念しなくてはなりません。こういった理由から、永久脱毛は医療機関でのみ施術されています。
少し話は逸れますが、日本で一般的に「永久脱毛」として認められているものは医療機関で施術されるレーザーや二ードル(針)脱毛のことですが、日本医学脱毛協会のサイトにはこう書かれています。
『「永久脱毛を業として行った場合は、医師法第17条の医業に該当し、医師以外とのが行えば医師法違反となる」との回答が出されており、医療機関以外では永久脱毛行為は禁止されています。』
つまり、「永久脱毛」という名前のもとの施術できるのは医療機関のみということになります。 医療機関で行っているレーザー脱毛は出力が強く、正しい知識と不慣れな手技ではトラブルの原因になりかねないので、こういった定義があるのでしょうね。
当サイトのお勧めは、リゼクリニックです。
永久脱毛は3~5回の照射が必要だと言われていますが、できれば5回は施術しておきたいところです。照射5回分の料金で考えるとリゼクリニックがお得です。
また、お肌の状態によって3種類のレーザー照射器を使い分けてくれることも、初めて脱毛する方も安心して受けることができることでしょう。
カウンセリングも無料で受けられますので、不安のある方はカウンセリングで詳しい話を聞いてみましょう。